数年前までは値引きされていても、
消費期限が近い食べ物などは、買いませんでした。しかし収入が減り、そんなことは言ってられなくなり、と言うより、以前ニュースか、何かの特集番組で、
食品廃棄物の量が多いことを知り、気になるようになりました。
私は40年ほど前から、強迫観念を持っていて、食品などは、なるべく消費期限や賞味期限が十分残っている、新しい物買っていました。
売れ残った商品は「色々な人が触っている」。そんな考えで、なかなか買えませんでした。もちろん新鮮さ、それもありますが・・・
しかし食品廃棄物の量が多いと言うのは、生き物を捨てている。日本は食料自給率が低いのに、食料は、いつも豊富に揃っています。
残ったものは捨ててしまう、
捨てられた食べ物にとって、「何のために生まれてきたんだろう」スーパーで「しらす」の入っているパックを見て、ふと思いました。「こんなに、しらすが売れ残っちゃうんだったら、とらなきゃいいのに」
(確かに、とれれば漁師さんたちの収入にもなります)それは本当に大事です。
とにかく、最近買い物に行くと、値引きシールの貼ってある食べ物を率先して買うようになりました。
食料を捨ててしまうより、期限の近いものを出来るだけ買って食べるようにしたい。
廃棄処分になってほしくない。
決して優しさなんかではなく、物をあまり粗末にしないほうがいいと、言う気持ちが最近強くなっています。利益は大事ですね。
色々と取り組まれていると思いますが、売れ残りが少なくなることを期待しています。
それと同時に日本は、第1次産業を行なっている人たちを大切にしたいですね。
自分自身も意識して取り組んでいきたいと思います。