yui88chの日記

パニック障害になって考えたことや、それ以外、普段の生活で感じたことなど、お伝え出来ればと思っています。

安心感という大切なこと

薬は2種類で、1日3回朝昼夕食後と、一般的な飲み方でした。

飲んでいて、しばらくたってから、副作用が出てしまい先生に相談しました。

どちらの薬の副作用かわかり、1種類、薬を変えていただき、その後は、薄っすらではありますが、薬が効いてきている実感がしました。

「薬はきちんと飲んでくださいね、飲まない人が多いから」と、初めの時に薬剤師さんからそう言われました。

私は昔から薬に関してすごく気になる方でしたので、インターネットなど聞いた事がない当時は、本屋で薬についての本を買って、薬の作用など調べていました。

その理由は、10代後半から20代前半頃、

とにかくニキビがすごく、そのことで非常に悩み、皮膚科に行って、飲み薬をいただいていました。

薬剤師さんから薬の説明をされましたが、それでも不安で、また長く飲んていましたので、その薬の事をもっとよく知りたいと言う理由からでした。

それからは、もらった薬について、本を買って調べるようになってしまいました。

薬には、きちっとした作用と、副作用があるのはよく理解しています。

その副作用の方ばかり気になってしまい、今回の薬も、症状が良くない時に頓服的に飲んでも大丈夫、との事が書かれていたり、言われていましたので、

正直な所、飲み始めて慣れてきましたので、それから1年以上は1日、1〜3錠位で調整していました。

それでも全く問題なく効いていたので、私にとっては、最初は、それほどひどい症状ではなかったのかと、そしてなるべく薬は飲みたくなかったので、その量で効いている場合はとにかく少なめにと考えていました。

(本当は、処方された薬はきちんと飲まなくてはいけないのですが)

最初に診断していただいた先生のおかげで、自分の状態が分かりましたので、なんとかうまく少量の薬で、乗り切る事を考えていました。

次回は症状が出てから9年間の事を長々と説明するのではなく、

なぜこの事を書きたかったのか、また今現在はどうなのかについて書いて、いきたいと思っております。