ちょうど今から9年前。
仕事中に何とも言えない、今までに味わったことが無かった、すごく気持ちの悪い気分になり、「あれ、これ死んじゃうのかな、まずいな」と感じ、上司に説明して、すぐ帰宅しました。
会社から駅までは徒歩約7分位、歩いていると、めまいなのかどうなのか、ただ脈打つと同時に景色が少し揺れ、とても不思議で嫌な感じがしました。
駅に着いて電車に乗ったのですが、電車のドアが閉まって逃げ場がなくなるのが怖い、揺れも怖い、一駅乗り、次の駅で降りる。
それがやっとで、わずか6駅、普段は20分もかからない道のりが異常に長く、「どうなってしまったのか」不安と怖さを感じたことが、いまだに記憶に残っています。
たまたまその時、数週間前に健康診断をした病院で、めまいや頭痛などが診察できる、神経内科があり、なんとかその病院に辿り着きました。
午後の診療が始まる前、受付で待ってる時に、頭がパンパンになり本当に「これ死ぬな」と、不安と怖さでいっぱいでした。
いざ診察される時に血圧を測りました。数値は忘れましたが、非常に高かったみたいです。低血圧な私にとって信じられないことでした。
その後先生に診察していただき、脳のMRI を撮り、結果は「何も問題ないですよ」と言われました。
その後、めまいの薬をいただいて、帰る頃にはだいぶ気分がよくなり家路に´◔‿ゝ◔`)━☞
先生の言葉で少し楽になったのだと思います。
【言葉っていろんな意味で大事ですね】
家に帰ってからは食事も普通にでき、夜も普通に眠れました。
また、ちょうど次の日、仕事が休みだったのも重なり安心したのを思い出します。